9月19日発売の山形新聞にて、弊社ドリームゲート、タニタヘルスリンク、テクノジムジャパン、村山市、村山市医師会との官民連携による健康増進事業の連携協定締結式の様子が取り上げられましたのでご紹介します。以下。
村山市の市街地活性化へ課題となっている旧楯岡高跡地の利活用で、市は市医師会、民間3社と協力し、最新技術を用いたフィットネス施設を整備することを決めた。利用者の健康状態や運動量などの情報を基に医師が効果的な運動法を示し、健康増進に役立ててもらう。関係者による連携協定締結式が18日、市役所で行われた。
旧楯岡高跡地はにぎわい創出と経済活性化のため、▽コミュニティー▽コワーキング▽子どもの遊び場―など多くの機能を複合的に導入予定。2022年春の利用開始を目指す。
協定に参加したのは、体組成計販売や健康プログラム展開などのタニタヘルスリンク(東京都、丹羽隆史社長)、フィットネスマシン製造のテクノジムジャパン(同、絹田信也社長)、ホットヨガなどを展開するドリームゲート(山形市、村上勇社長)。タニタとテクノジムが各種機材やクラウドの技術を供給し、ドリームゲートが運営のノウハウを提供する。
市医師会(奥山雅基会長)は体組成計や活動量計、フィットネスマシンの使用情報を受け取り、会員医師が個々人に合わせた運動法を利用者に提案。本年度はクアハウス碁点に体組成計を設置し、11月から市民100人を対象に実証実験を行う。
締結式には3社の社長と奥山会長、志布隆夫市長が出席し、協定書にサインした。志布市長は「ノウハウを持った民間とコラボレーションし、市民の健康増進に取り組めるのは素晴らしいことだ」と話した。
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